散ったサクラの花びらたちは土にかえり、次に咲く花たちの為の栄養になる番ですね。
というわけで、理科のカリキュラムの一部をご紹介したいと思います。
当塾では限られた時間で補習塾としての役割を果たすために、毎授業毎のカリキュラム以外にも年間・月間の授業計画を作成しています。
指導内容:(例)小6理科
(理科は実験をメインにしたい思いもありますが、実現には少し時間がかかりそうです)
当塾の小6生は、学校より少し早めに学習指導要領(燃焼の仕組み)「ものが燃えるとき」を学び始めています。
単元導入: 「どんなときに木がよく燃えるのか,缶の中で割りばしを燃やしてみよう」
ものを燃やすくふう
(1) 缶の下のほうに穴を開けるとよく燃えるのは,どうしてだろうか。
ものが燃えるときの変化
(1) ものが燃える前と後では,空気の成分に,違いがあるのだろうか。
小学生のうちから使用教科書の内容をしっかり理解させることはもちろん、せっかくお通いいただいている塾ですので、学びを深めていただくための単元まとめをしています。
最後は、「ろうそくの炎はどんな形?」といったテーマで、炎の形に着目しながら重要事項をまとめました。
個別指導にカリキュラムは必要ないと思われがちですが、学力差がある個別塾こそシラバスは必要だと思います。
目先のテストや入試に左右されない小学生に対して、塾として関わる責任を痛感しながら、気持ちは頑固一徹、こだわりラーメン屋のスープ作りでしょうか。
目指すは・・・といいたいところですが、味は生徒自身が決めるものでしょうね。
文字ばかりで嫌になると思いますので、日曜日に家の近くをブラブラしながら撮ったスーパーカーの画像を添付いたします。
目指すは、スープではなくお子様それぞれの「でっかいエンジン」作りでしょうかね。